「編集作業を行いました」的な

文学フリマで販売予定の文芸サークル「明日から休講です。」の新刊「刈り上げジャンヌダルク(仮)」の編集作業が行われました。
某大学の文化部棟の某部室をお借りしての作業。

印刷した原稿を同人誌用原稿用紙に貼るだけの簡単なお仕事です。
この原稿を印刷会社さんに持って行って注文、発行という流れなんですが、他のサークルさんはどうしているのでしょうか。やはりデータ入稿が主流なんでしょうか。
こんな形で編集してるの俺たちだけなんじゃね? という疑問を抱きながらも黙々と作業を続けるサークルメンバー一同。

そんなこんなでようやく編集は終了。
そこで一つ問題が浮上。
「表紙をどげんかせんといかん!」
というのも前回の表紙がこの通りとてもシンプルなもの。

次回は表紙を見て思わず買っちゃうようなイラストが欲しいよね! 
そんなことを言いつつ時は既に編集日当日。
結局絵師の方を見つけることができず……。
「前回と同じ感じで行く?」
とイラストをあきらめかけていたその時、ふと部室の黒板が目にとまる。

「女将を呼べ! この絵を描いたのは誰だぁっ!」

(注 ブログの内容とはそんなに関係がありません)
女将は来なかったものの、この絵を描いた「肺炎くん(仮名)」が部室に現れる。
頼み込んで表紙を書いてもらうことに……。そしてなんと二時間で表紙絵が完成。
そんなこんなで今度の新刊は表紙にイラストがつきます!
ちなみに裏表紙はこんな感じです。

ぜひ文学フリマの配置番号H-14、「明日から休講です。」にて。お確かめください。