「コンパ後なのにそんなに酔っていない状態で更新」的な

ゼミの飲み会がありました。
平日なのにこの時間まで飲み会をしちゃうのが大学生の怖さでしょうか。
部活やその他友人同士での飲み以外だと未だに緊張してしまいます。
とりあえず話題に詰まると困るのでそれなりにシュミレーションをしてから飲み会へ。
とりあえずテニスサークルに囲まれた場合の対策とそれ以外の人だった場合の話題を考えていたんですが……。
僕の席がゼミの先生の相向かいでした。
「……ヨソウガイデス」
とりあえず何しゃべるわけでもなく先生と先輩方の話に耳を傾けながら生中を4杯ほど頂く。
そして
先輩「どこ出身なの?」
僕「○○村ってところなんですけど」
先生「いや、あそこはいいところだよ。すばらしい」
よくわからないけど故郷がほめられる。
「じゃあ合宿そこでやろうよ!」的な話になる。
まあこれとまったく同じフレーズを部活でもさんざん繰り返されたのでもうなれっこです。
それなりに僕らの周りは盛り上がってました。
しかし今回の飲み会。
僕はテニスサークルの人たちとそうじゃない人たちの間に見えない壁が見えました。
完全にテンションが違います。
で飲み会も終盤にさしかかり
先輩「好きな作家とかいるの?」
僕「……あの村山由佳って人なんですけど」
先輩「あっ『おいしいコーヒーのいれ方』の人!」
生きてて良かった……。と感じた瞬間でした。
そのあと「僕サイン会いったんですよ」とか言ったら周りが軽く引いてたのはたぶん気のせいでしょう。