「ここ最近のインプット」的な

文章を書く(アウトプットする)ためには本を読む(インプットする)ことが必要!(な気がする!)
ってことで今日も本を読んでいろんなものを吸収しまくるぜー。

かがみふみを『きみといると(3)』

きみといると (3) (アクションコミックス)

きみといると (3) (アクションコミックス)

はあ……いい。すごくいい。もうこの読者に媚びることのないピュアさ加減。最高です。
ものすごく俺得な恋愛漫画ですね相変わらず。
ここまでピュアな恋愛漫画かがみふみを先生の作品とあと進研ゼミの漫画くらいしかないね!
本当にかがみふみを先生の漫画はゼミをやってなくてもピュアな恋愛はできるんだぜってことを教えてくれます。

■川内遥『縁側ごはん』

縁側ごはん (芳文社コミックス)

縁側ごはん (芳文社コミックス)

しみじみ良い漫画って感じです。
タイトル通り食事ものの漫画なんですけど、『深夜食堂』とか『孤独のグルメ』とはまた違う作風で気に入りました。主人公にものすごく好感が持てる上にお姉さんがものすごくかっこよくて素敵。
こういうかっこいい姉が欲しかった。っていうか現在進行形で欲しい。

■COCO『今日の早川さん3』

今日の早川さん3 限定版

今日の早川さん3 限定版

待ちに待った最新刊。
刊を増すごとにキャラクターが可愛くなってます。早川さんとかすごく可愛くなってる。
あと今回は国生さんメインの刊。国生さんかっこいいよ国生さん。
それにしても。はあ……読書女子いいよ読書女子。
というか読書女子は眼鏡男子とか草食男子並に流行ってもいいんじゃなかろうか。
あと切実な問題として今の僕の周りに読書好きがいない。欲しいなあ地元の読書仲間。

朝井リョウ桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ

桐島、部活やめるってよ

これはいい群像劇。
そして眩しすぎるほどのリア充青春小説。いいなあ。高校生に戻りたい……かどうかはよくわかりませんが、若いって良いよね!
あとこの小説は作者も若い。なんと僕より年下です。
この先年下の作家とかいくらでも出てくるんだろうな。若者に負けないように僕も頑張って行かなきゃいけませんね。
高校生五人の群像劇なんですが、この各キャラの書き分けがすげえ上手い。もう嫉妬しちゃうレベル。
先にリア充青春小説って書いちゃいましたが、実はいわゆる「リア充」と「非リア充」の位置づけがきちんとされているところも良かったです。ここまで書けるってことはおそらく作者は「非リア」な高校生活を送ってたんじゃなかろうか。一気に好感が湧きますね。
……僕の高校時代? 聞くな。