「『古本』を読む」的な
この前神保町の古本まつりで購入した『古本』という冊子を読む。
お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士のインタビューが特集としてくまれているのだが、これが実に面白い。
僕は浅草キッド、特に水道橋博士が大好きだ。この人の芸がうんぬんというより一人の人間としてすごく面白い人だから。
まずこの人の生き様がすごく面白くて、以前聞いたポッドキャスト番組で博士がゲスト出演したときに自分の生い立ちから芸人になるまでを語っていたのだが、それがすごくおもしろかった。それからというもの僕は水道橋博士のファンである。
あと僕は「読書家」というだけで芸能人を好きになってしまうという傾向にある。自分があまり本を読まないというせいもあるが、「本の虫」と言われる芸能人は見方が変わってしまう。(この手の芸能人は博士の他にも爆笑問題の太田光、児玉清、山崎邦正、三村マサカズなど、とあげていったらきりがなかった)
博士が言ってた「本に賞味期限はない」はなるほどと思った。こんな読書人になりたいものです。
- 作者: 水道橋博士
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/03/07
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 46回
- この商品を含むブログ (35件) を見る